豊中療育の広場 > 障害に役立つ便利な物

障害に役立つ便利なもの

 

防音マット(ジョイントマット)
防音カーペット(遮音じゅうたん)
クッション
座椅子
防音すきまテープ

 

 

今、我が家が一番頭をかかえている問題は「」です。

 

我が家の子供は、機嫌がとても良いときや、機嫌がとても悪いときは
突然、家の中でジャンプしたり部屋の壁を叩いたり
奇声をあげたりするときがあります。

 

突然ジャンプしたりするので、止める間もないときがあり、
家はマンションなので、上の階や下の階、隣で住んでいる方に迷惑になりますので、
食卓などは防音マット(ジョイントマット)をひいています。

 

1年もすると、防音マット(ジョイントマット)も毎日足で踏むせいか
薄くなって防音効果もなくなりますので、毎年買い替えして付け替えています。

 

あと、寝返りしたときの音が極端にうるさいときがあるので、
寝室には、防音マット(ジョイントマット)の上に、通常のじゅうたんより価格が高い
防音カーペット(遮音じゅうたん)もひいていますが、
それでも、子供の身体も日に日に大きくなっていきますので
音が防げない時も多々あります。

 

 

出来る限り注意していますが、障害があるので
「近所迷惑」になるということが理解できていない
子供は、なぜ、それが悪いことなのかわからないため
注意したときは止めるときもあるのですが、
また、すぐに飛んだり走ったりします。

 

知的障害児のことをよく理解されていない方からすれば、
親の教育が悪い、育て方が悪い、愛情不足と思われているかもしれませんが、
そんなことは決してありません。

 

手がかかる分、つらいときもありますが、
逆に手がかる分かわいいですし、当然我が子なので愛情もたくさんあります。
できることなら、同じ年代の子供達と同じような遊びや
家族での過ごし方をしたいと思うことだってあります。

 

 

正直、毎日毎日、仕事から帰ってきて注意するので、本当に疲れます。
しかし、周りの住民の人達のこと、
そして子どもの理解力を少しでも伸ばしてあげたいので注意しています。

 

ただし、逆に注意しすぎて、子供自身が悲しくなると
泣きじゃくって部屋の中でジャンプしたり、壁をたたいたり
大きな声で奇声をあげたりします。

 

 

機嫌が良すぎても、機嫌が悪すぎても、
「音がうるさくて近所迷惑になる」という同じ結果が出てしまいます
ので

 

 

子供の調子や顔色をみながら注意する度合いを変えて
子供を落ち着かせるようにしています。
また、怒るばかりだけではなく、他に興味を持たせるため
一緒に、音が出にくい遊び(お絵かき、読書、折り紙など)をしてみたりもします。

 

子供は、言葉での意思表示やコミュニケーション能力などが
極端に乏しいため、普通の子育てに比べると難しい感じです。

 

ですので、子供の微妙な顔色やしぐさ、目の表情、行動などは
よく観察して子供への理解は常に高めています。

 

 

あと、部屋の壁際の収納タンスを置いていない場所には、
クッション座椅子を壁際に置いています。
これも、置いていないより置いていたほうが、少しでも防音効果を高めています。

 

他は、部屋の引き戸には防音すきまテープをつけています。
これは、たまに子供がイライラしているときに部屋の扉を力いっぱい閉めて
「ゴーン」という音がしてうるさい時があるからです。
ちなみにこれをつけると、すきま風の防止にもなります。

 

奇声に関しては、夏場など窓を開けたいとき奇声をだしていないときは空けますが、
奇声がでているときは、窓をあけると近所迷惑になるため窓を閉めています。
そのため、エアコンなどを使う割合が高くなり光熱費も高めになります。

 

奇声の声がとても大きいので、今は声のトーンを下げる練習もしています。
大きな声のときは怒り、小さな声のときは褒めてあげます。

 

 

 

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車椅子
車椅子用のシートベルト

 

 

上の男の子が豊中支援学校に通っているのですが、
以前までは嫁さんが、自転車の後ろに乗せてバス停まで送り迎えしていたのですが、
日に日に身体も大きくなっているため、
自転車の後ろに乗せることがつらくなってきています。

 

障害のある我が家の子供は自分一人で自転車に乗る事もできないため、
徒歩でバス停まで、送り迎えすることにしたのですが、
上の子は、疲れたりすると、すぐにしゃがみこんで全く歩こうとしないので
念のために車椅子を購入しました。

 

しかし、知的障害はありますが、手足や身体には障害がありませんので
基本的には、歩くことができる身体なので出来る限り歩かせたいと決めています

 

健康はもちろんのこと、子供に歩くことをしっかり覚えてもらいたい、
筋肉のおとろえを防ぎたいなど
ありますので緊急用で車椅子を買った感じです。

 

例えば、余裕をもって早めに家をでても、座り込むことが多すぎて
バスが来る時間までに間に合わないとかです。

 

嫁さんが、車椅子をお送り迎えのときに子供と一緒に運ばなければいけないため、
とても大変なので、少しでも楽に通学できるように
アルミ軽合金整のとても軽くて丈夫なものを選びました。(メーカーは日進です)

 

子供を車椅子に乗せても、急に立ち上がったりするときもあるため、
車椅子用のシートベルトがついていなかったので
子供の安全のため別に購入して自分でつけました^^

 

 

 

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「転倒」や「ライフリズム異常」を感知、自動でALSOKに通報する機能など、
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自分が探しているものが、自宅近辺のお店で
なかなか見つからないときにインターネットのお店を利用しています。

 

まだまだ、これからの子育て・・・問題は山積みだと思いますが、
めげずにまた、障害に役立つ便利なものを色々試してみて
もっと良いものが見つかれば、このページでお知らせしたいと思います^^

 

 

 

 

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