今更聞けない!?資源重視の(ファーミング)配置とは
いきなりですが、どのタウンホールでも村の育成は必要です。
村の育成をするには、エリクサーやゴールドが必要になるのはご存知だと思います。
そんな時は資源狩りをして資源を貯めると思いますが、当然クラクラというゲームアプリ内の基本行動なので自分以外にも資源狩りをする人は沢山います。
自分が苦労して資源を貯めても奪われる可能性は十分にあるという訳ですね。
なのですが、資源重視配置やファーミング配置と言われるレイアウトを使えば略奪される際の被害を極力抑えられる傾向になります。
そこで、今回は「資源重視(ファーミング)配置」について少し深堀して説明していきます。
そもそも資源重視やファーミングとは何か
すごく簡単に説明すると「自分の村を育成するための資源を奪われないようにする」という意味になります。
因みに「farming=ファーミング」ですが、直訳すると「農業」になります。
農業=資源狩りや金山やエリポンから資源を集めて村を育成しましょうということですね。
資源重視という面では「資源を重視して守る」で間違いないと思います。
色々な資源重視の考え方
資源重視と言っても色々な考え方があるのではないでしょうか。
例えばパッと思いつくだけでも次が考えられます。
- 全ての資源を奪われたくない
- エリクサーやゴールドのどちらかは奪われても良い
- ダクエリは死守したい
- 少しの資源は奪っていいけどシールド欲しい
- 資源は特に気にしない
これ以外にも有りますが、下記で簡単に説明していきます。
全ての資源を奪われたくない
これは誰もが一度は考えたことがあるとは思いますが、不可能かと思います。
そもそもクラクラは村やユニットなどを育成して強化していく内容なので「全ての資源を奪われない」が叶ってしまったら成り立たなくなりますね。
ゲームのシステム上、多少の資源を略奪されるのは許容しなければなりません。
エリクサーやゴールドのどちらかは奪われても良い
このパターンのプレイヤーは意外に多いのではないでしょうか。
大工の人数の都合で、次は「ゴールドの施設を育成したい」や「エリクサーの施設を育成したい」などがあります。
この場合は、資源の優先順位も付けやすいとおもうので資源重視の配置でも、更に奪われにくい場所に優先順位の高い資源庫を置く入れ替えをしましょう。
それ以外では、望んではいないものの「エリタンや金庫が溢れてる」「大工が空いてないから使い道がない」などの理由があります。
ダクエリは死守したい
このパターンは非常に多いのではないでしょうか。
ラボでのユニットや呪文のレベルアップ強化やヒーローのレベルアップで使うダークエリクサー。
特にラボでのレベルアップは日数が掛かるので、ラボ関係のレベルアップが村の育成よりも遅くなりがちの傾向になります。
またダクエリタンクは他の金庫やエリタンと違いどんなにTHを成長させても1個しかなく、ほとんどの配置で中心付近に位置していることが多いです。
それだけ重要な資源ということなので「ダクエリ重視」の配置もあるくらいです。
少しの資源は奪っていいけどシールド欲しい
これも何気に多いのではないでしょうか。
レジェンド帯では関係ありませんが、私もたまにいっその事「下手なプレイヤーに攻められてシールド張って欲しい」なんて考える時があります。
こんな状況を経験したことがある人も多いはず「予想以上に資源が貯まってしまい大工の空きがない」や「通常マルチで攻めた場合やクランゲームをこなして気がつくと・・・」のパターンです。
他には、建物などのレベルアップの為に資源狩りをしているけど、連続して接続できない忙しい人なども「シールド欲しい」と考えることがあると思います。
資源は特に気にしない
このパターンに関しては「資源重視やファーミング」とは言えないかもしれません。
資源の増減を気にしないのは、概ねトロ上げやレジェンド帯のプレイヤーになるかと思います。
特にレジェンド帯の人でカンストしている人は、ユニット生成や援軍などで消費するだけなら資源どうぞ状態ですよね。
資源重視ファーミング配置の特徴
既にここまでに資源重視とファーミングについて説明してきましたが、資源重視の考え方も様々なのがお解りになったと思います。
そこで色々な考え方がありますがメインの考え方である資源を守る「資源重視」の配置の特徴について説明していきます。
資源重視配置の特徴
資源を守る「資源重視配置」の特徴と言えば、資源庫の金庫やエリタン、ダクエリタンクから奪われにくい場所に置くことですね。
必然的に「奪われにくい場所」というのは、簡単に進軍されずに奪われにくい場所になるので村の中心部分が多くなる傾向があります。
これはアーチャーでチクチク資源を奪ったりなどの、壁外から簡単にコスパ良く資源を抜かせない処置が基本となっているんですね。
他に基本的な特徴と言えば「資源庫を1ヵ所にまとめない」があります。
どんなに強固に作られた配置でも、資源庫を1ヵ所に集中して置いていた場合、そこにユニットが侵入されてしまったら根こそぎ奪われる可能性が高いです。
資源狩りをしているプレイヤーからすれば「その集中してる部分だけを目指して攻めれば美味しい」となってしまいます。
うまくその1ヵ所を攻め込まれるかは、相手のプレイスキルなどにもよるとおもいますが、デメリットのほうが大きくなります。
資源重視配置にもタイプがある
資源重視の配置にもタイプ(種類)があるのはご存知ですか?
大きく分類すると次になります。
- 資源庫内側
- 資源庫外側
次では上記のタイプ別について説明します。
資源重視配置の資源庫内側タイプ
この資源庫内側タイプは簡単に説明すると資源庫を村のレイアウトのなるべく内側に置く配置になります。
イメージでは下記サムネのような感じです。
これは、資源重視の考えで王道の「資源庫から奪いにくくする」になります。
中心にTHがあり、その周辺に資源庫を置くことで大外からの侵入を簡単にしない施策になっています。
低コスパということも大事な資源狩りの場合、中央部分まで入り込むにはそれなりのユニットやユニット数が必要になるので、攻めるかどうか考えさせることにもなりそうですね。
資源重視配置の資源庫外側タイプ
資源庫外側と言っても、外壁よりも外のフィールドに出している訳ではありません。
外壁から1層目の壁に沿うように資源庫を置くパターンになります。
イメージでは下記サムネのような感じです。
これは、相手ユニットが資源庫を攻撃している間に資源庫周辺の防衛施設がユニットを削るパターンになります。
ある意味、資源庫を囮にしてユニットを削るので多少の資源は抜かれるかもしれませんが、弱ユニットでの資源狩りを途中で諦めさせることも多いです。
資源狩りでこのパターンの配置を攻めたら、それなりのユニットを使うことを覚悟しなければなりませんね。
結局どんな資源重視・ファーミング配置がいいのか
残念ですが正直なところ「絶対これが良い!」というのありません。
既に少し触れましたが、クラクラでは防衛よりも攻撃が有利になっています。
これは資源を使って村を育成するというクラクラのゲームの特性なので仕方のないことです。
私も含め皆さんもその特性で資源狩りができて、村の育成ができているんですね。
そうなっている以上、資源を完璧に守ることは不可能です。
しかし、できるだけ資源を奪われたくないと考えるのもクラクラプレイヤーの誰もが一度は考えたことだと思います。
そこで資源重視ファーミング配置の登場なのですが、滞在しているトロフィー帯や守りたい資源の種類、資源重視の考え方など千差万別だと思います。
全ての考えなどに対応している配置というのも存在しないと考えるのが正しいと思います。
その時々に自分に必要な資源重視の配置を作ったり、このクラクラ配置Labで紹介している配置を便利にコピーして使うのも良いかと思います。
一応このページから直ぐに資源重視ファーミング配置に移動できるように、下記にリンクを貼っておきます。
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